ウェブサーバのエラーメッセージのカスタマイズ (Linux ホスティング)

サイトを訪れているビジターがウェブサーバが見つけられないページを要求する場合、ウェブサーバによりエラーメッセージを伴った標準の HTML ページが生成され、表示されます。 標準のエラーメッセージにより問題が伝えられる場合がありますが、通常は問題の解決方法または問題の発生したビジターが通常の作業に戻る方法は述べられず、明確になりません。

個人用のエラーページを作成し、個人のウェブサーバで使用することができます。 Parallels Plesk Panel では、以下のエラーメッセージをカスタマイズできます。

カスタムエラーページを表示するように Parallels Plesk Panel のウェブサーバを設定するには、以下を実行してください。

  1. Parallels Plesk Panel でカスタムエラー文書のサポートをオンにします。 [ドメイン]> ドメイン名 >[ウェブホスティング設定][ウェブサイト]グループ内)に進みます。 [カスタムエラードキュメント]チェックボックスを選択し、OK]をクリックします。
  2. Parallels Plesk Panel サーバ上の FTP アカウントに接続して error_docs ディレクトリに移動します。
  3. 各ファイルを編集または置き換えます。 正しいファイル名が維持されていることを確認します。
  4. ウェブサーバが再起動するまで数時間待機します。 その後、ウェブサーバはエラードキュメントを使用して起動します。