当バージョンの新機能

Plesk コントロールパネル 8.6 では以下の新機能および拡張機能を提供します。

DNS ゾーン SOA シリアル番号フォーマットの変更。 Plesk Control Panel でデフォルトで使用されている DNS ゾーン SOA シリアル番号フォーマットは、Unix タイムスタンプです。 DNS ゾーン SOA シリアル番号のフォーマットを、YYYYMMDDNN に変更できます。YYYYMMDDNN は IETF および RIPE で推奨されており、一部のハイレベル DNS ゾーンで登録されたほとんどのドメイン(ほとんどはヨーロッパ)で必須となっています。

DNS ゾーン更新の改良。 DNS ゾーンに複数の変更を行う場合、変更内容をいちいち保存する必要はありません。DNS ゾーンに行った変更内容はすべて、保存する前に強調表示されてユーザから見えるようになりました。 ユーザが変更内容を保存すると、DNS ゾーンが変更されます。

クライアントがターゲット DB サーバを選択する権限。 顧客が、デフォルトのデータベースサーバを使用するだけでなく、自分のデータベースを作成できるように、顧客に対して各タイプのデータベースサーバの選択を許可できます。

Plesk 請求バンドル。 Plesk 8.6 for Unix/Linux に Plesk 請求コンポーネントが搭載されました。Plesk 管理者は、Plesk に適応した効果的な請求ソリューションを利用できます。