ボタンの表示および非表示
定義済みのボタンを Parallels Plesk Panel インターフェースから簡単に非表示にすることができます。 この場合、ユーザは許可されていないコントロールやサポートされていない(サービスがインストールされていない)機能を見ることができません。
ボタンを非表示にするには、以下を実行してください。
- ホームページで[インターフェース]グループタイトルメニューを開き、[インターフェースコントロール表示]を選択します。
- チェックボックスを選択して、以下のコントロールのグループを非表示にできます。
- ユーザが使用できないボタン。 本来、コントロールパネルインターフェースの使用できない(グレーで表示される)アイコンは、インストールされていないためにコントロールパネルを通して管理できないサービスやコンポーネントを意味します。 いくつかのサービスが使用できないことでユーザが失望しないように、このボタンを非表示にできます。 使用不可能なすべてのボタンを非表示にするには、[利用できないボタンを隠します]チェックボックスを選択します。
- 制限管理コントロール。 クライアントに対し使用が許可されていない制限管理コントロールを非表示にするには、[利用できない制限を隠します]チェックボックスを選択します。
- 権限管理コントロール。 クライアントに対し使用が許可されていない権限管理コントロールを非表示にするには、[利用できないパーミッションを隠します]チェックボックスを選択します。
- [ボタンセット]でチェックボックスを選択して、以下のボタンのセットを非表示にできます。
- MyPlesk.com オンラインストアにより提供されるサービスに関連するボタン。 ドメイン登録サービスや SSL 証明書を再販する場合は、[ドメイン登録のボタンを隠します]、[認証の必要な課金サービスのボタンを隠します]、[拡張ボタンのサービスを隠します]チェックボックスを選択します。 MyPlesk.com に関連するすべてのボタンはすべてのユーザレベルでコントロールパネルから削除されます。
- メール転送コントロール ドメイン内に存在しないメール受信者宛に送られたメールに対する返信ルールをユーザが自分で設定して使用できないようにするには、[メールバウンスコントロールを隠します]チェックボックスを選択します。
- [OK]をクリックします。
非表示のボタンをインターフェースで表示させるには、以下を実行してください。
- ホームページで[インターフェース]グループタイトルメニューを開き、[インターフェースコントロール表示]を選択します。
- インターフェースで再度表示させる非表示のボタンに該当するチェックボックスのチェックを外し、[OK]をクリックします。