無料の自己署名 SSL 証明書の作成およびインストール

SSL 証明書を購入したくないけれどもサイトをセキュアに保ちたい場合は、自己署名証明書を作成して Web サーバにインストールできます。 この機能によりデータを暗号化できますが、顧客のブラウザには、認証された機関により証明書が発行されていないことを伝える警告メッセージが表示されます。 このように、自己署名証明書の使用は顧客から信用を得られず、クライアントのオンライン販売に悪影響を及ぼす可能性があるため、推奨されません。

サイトを自己署名SSL証明書で保護するには、以下の操作を実行します。

  1. [ドメイン]> ドメイン名 >[SSL 証明書][拡張ツール]グループ内)に進んで、[SSL 証明書の追加]をクリックします。
  2. 証明書のプロパティを指定します。
  3. [自己署名]をクリックします。 証明書が生成され、リポジトリに格納されます。
  4. ドメイン管理者画面に戻り([ドメイン]> ドメイン名)、[Web ホスティング設定]をクリックします。
  5. [証明書]メニューから、自己署名 SSL 証明書を選択します。

    ご自身が共有ホスティングアカウントだった場合は[証明書]メニューが画面に表示されません。その場合、ホスティングパッケージをアップグレードしてホスティングプロバイダから専用IPアドレスを購入する必要があります。

  6. [SSL対応]チェックボックスを選択し、[OK]をクリックします。